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| 院長コラム |
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しみ、小じわ予防の最良スキンケアとは・・・予防からさらに治療まで
前回、一般化粧品に求められる効果には、化粧品成分の基準と万人の肌に合わなければならないという宿命から、おのずから限界があるというお話をしました。一般化粧品に期待する具体的な効果は、紫外線からの様々な影響に対する保護、乾燥に対する保湿・保護作用がメインになってきます。これらの事項は、しみ・小ジワの予防という 意味では最も意味のあることであり、良質の化粧品でできる最良のスキンケアと言えるでしょう。しかし、予防は最大の治療であるとはいえ、既にできてしまったしみ小ジワまで一般化粧品に期待するのは難しいかもしれません。そこで積極的に予防から治療へと考えられたのがドクターズコスメといわれる化粧品です。 ドクターズコスメとは・・・ ドクターズコスメと言う言葉にはっきりした定義があるわけではありません。実際、ネーミングばかりで医師の顔はどこにも見当たらないものや、推薦者という医師がいるだけで実際の開発や診療とは無縁のものも多いようです。ドクターズコスメを選ぶ時、開発に関わった医師の顔が明確であり、いつでもその医師の診察を受けることのできる体制があるかどうかも大切な基準になるでしょう。なぜなら、第一に治療的な効果がある化粧品ならば、人によっては多少の皮膚反応を起こし得るということです。それはアレルギー反応とは別に、皮膚への活性化の反応・コラーゲンの構築効果・メラニンの排出効果などであり、その場合一時的な赤みや刺激感が出る事もあると言うことです。それらは安全な医薬成分による一時的なものであり、正しい指導のもとで使用すれば全く問題はありません。第二に、しみ・小ジワと言っても様々であり、肌の状態・体質も十人十色であるということです。それ故ドクターズコスメでもその塗り方・回数・組み合わせもその人にあった使用法があるということです。実際の効果があるドクターズコスメならば、なおさら医師の診察のもと、その人にあった正しい使用法の説明が不可であり、そのシステムのないものは効果も安全性も疑問であると言えるのです。 現在その有効性が実際に認められている成分としてビタミンC・ヒアルロン酸・ヒトプラセンタなどがありますが、特にヒトプラセンタの有効性は今後ますます研究が進むところでしょう。これは医薬品として化粧品や一般販売できないものですので、当クリニックのように独自に配合して診察し処方する正にドクターズコスメと言えるものです。それだけに効果は一般化粧品とは比較できませんが・・・ さらにトレチノイン(レチノール酸)を主成分としたクリームはしみ・小ジワを実際に薄く目立たなくできる現存する有一のものといえます。 このように美容皮膚科の分野でもあたらしい次元に来ていると言えるでしょう。 |
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